ドルステニア+COCOCO器【落葉中】
商品番号:GR457
商品詳細
サイズ・色:鉢底からの高さ約20cm 鉢φ9xh8.5cm 底穴有り
商品説明
人気の塊根植物「ドルステニア・フォエチダ」を、沖縄の陶芸作家ヨコイマサシさんの器に植えこみました。(底穴あり)
陶芸作家ヨコイマサシさんのホームページ
http://masa36.wixsite.com/cococo/work
クワ科の多年草、塊根植物の『ドルステニア・フォエチダ』。
アフリカ東部からアラビア半島の低木林や岩場の日陰などに自生しています。
自生している地域によって変異も大きく、幹が長く伸びるタイプや背が低いタイプ、ずんぐりと育つダルマタイプなど、様々なタイプがあるのが特徴です。
多肉質の茎を持ち、その表面には葉が落ちた痕が残っていて滑らかではありません。幹の色々な場所から芽吹きながら成長します。茎の先端には楕円形をした数枚の葉がつき、日本で栽培すると冬は落葉し、多肉質の茎だけが残ります。
深い緑色をした幹をしていますが、時間がたつにつれ木質化していき、古株になるほど風格も出てきます。
もう一つの大きな特徴として、暑い季節になると太陽のような、ヒトデのような不思議な形の花を咲かせます。
【置き場所】
基本的に明るい場所を好みますが、真夏は日よけをしたほうが無難です。あまり日光が強すぎると葉や茎が赤く焼けてしまう場合がありますので、適度に遮光した環境で管理しましょう。
休眠から目覚め、葉を展開し始める春の成長期は日光のよく当たる場所で管理します。
日差しが弱くなる秋から春にかけてはよく太陽にあてると、鉢内と植物自体の温度を上げ耐寒性も増します。
寒さにとても弱いので冬は暖かいところで管理します。最低気温は3度くらいまで耐えられるようですが、10度を下回らないように管理するほうが安心です。
【水やり】
成長期の夏は土が乾いたらたっぷりと水やりします。
成長期は水を好むため、勢いよく成長している時期は常に水を与えても問題ありません。 長期間断水しないように注意しましょう。
秋に入り、涼しくなってきたら徐々に水やりの回数と量を減らし、葉が落ち始めた頃から春まで断水気味に管理します。
ただし、休眠期も長期間断水すると細根が枯れてしまい、株にダメージが残ってしまいますので、休眠期間中も月に数度、天気の良い暖かい日にごく少量の水やりをし、細根の枯死を防ぐようにしましょう。
春に芽吹き出した際は、いきなり沢山水やりせず、少しづつ水やりの回数と量を増やしていきます。
【肥料】
成長期の夏に薄めた液肥を与えます。
用土によく醗酵した有機質肥料や、マグァンプKなどの緩効性肥料をごく少量混ぜ込んでおいても良いと思います。
吸水性・通気性に優れているドイツ製のセラミスに植え込みしています。
【冬期落葉】
冬期は落葉します。
最後の画像参照。